〒371-0805 群馬県前橋市南町4-32-11 駐車場:有
受付時間:14:00~22:00
※休日はお電話またはLINEで受付中。
前女受験を例に考えてみましょう。
年度により異なりますが、ある年は500点満点で380点で合格です
※合格最低点は公式に発表されていませんので、受験した生徒から話を聞いて判断するしかありません。
このような事実を知らないと「前女に合格するには450点取らないとダメだ」といったいい加減な情報に振り回されることになります。
380点で合格ということは、120点落としてもいいということです。
群馬県公立高校入試は難しいとよく言われていますが、難しい問題は大部分の生徒ができないわけで、その問題で合否は決まりません。
大事なのは、「合格する生徒が確実に解いている問題」を「確実に得点」することです。
前高前女に合格するには勉強量より、質が大事です。
では、どんな勉強が効果的でしょうか?
そうすれば、勉強効率の悪いパターン暗記に頼ることなく、少ない勉強時間で前高前女に合格できる力を身につけることができます。高校入学後もトップ校で上位を維持することが可能です。前高前女に合格するには勉強量より、質が大事です。
大手進学塾で指導した経験をもとにお話しします。
逆転合格できる子はいますが、ごく少数です。
しかも、元々頭の良い子だけです。
前高前女に合格できる子は、塾に行く前から優れた学力を持ってます。
その子たちと同じ授業を受けても追いつかないのです。
というより、ますます差が広がっていくと考えてください。
せっかく時間をかけて勉強するのに、これではお子さんがかわいそうです。
でも、実はそこが大きなチャンスなのです。
そのためには、プロに任せてカリキュラムを作ってもらうのが一番の近道です。
◆あせらず基礎を完璧にしよう!
これからトップ校を目指す生徒は、現在トップクラスを維持している生徒と同じ学力を身につける必要があります。
一見かんたんなことのように思えますが、実際はかなり大変です。
いま優秀な生徒はその優秀な学力でどんどん勉強内容を吸収していきます。既習事項が完璧ですから、日常の勉強が効果の高いものになるのです。
したがって勉強すればするほど実力がつき、成績もトップクラスで安定しつづけます。
ところが、これからトップ校を目指す生徒は、現時点で勉強内容にあいまいな部分がたくさんあります。そこを完璧にしないことには、いま勉強している内容も十分に定着しませんし、これから勉強する内容も完全に理解できません。
あせる気持ちはわかりますが、時間をかけて基礎を固めることが大事です。基礎が完璧になれば後で一気に成績が上昇する日がやってきます。
◆定期テストより模擬テスト対策の勉強をする
トップ校に合格する生徒は勉強の勘が非常に鋭いです。どこが重要か瞬時に嗅ぎ分ける力を持ち合わせています。
そのような鋭い勘は、定期テスト対策の勉強では身につきません。パターン暗記で問題が解けてしまうからです。
トップ校の合否は基礎的な問題を完璧に解き、なおかつ発展問題でも得点しなければなりません。
定期テストでは見たことのないような、初めて見る応用問題を解くことが求められます。そのことを考慮し、ふだんの勉強でも模試の発展問題に取り組みましょう。
どんな勉強をしたらいいのかわからない人は、通っている塾の先生に相談してみてください。
◆最後に…
勉強の方針が間違っていると、どんなに勉強してもトップ校に合格することはできません。
当スクールでは勉強のやり方に悩んでいる生徒を対象に勉強法カウンセリングを実施しています。自分でやってみて行き詰ってしまったときや効率的な勉強のやり方を身につけたい人にお勧めです。
トップ校受験の場合、勉強のやり方で成績の伸びが決まる!と言っても過言ではありません。
塾選びの際に合格実績を重視する方が多いですが、実績だけで選ぶのはあまり賢明とは言えません。
私は以前、生徒数10,000名の大手進学塾で指導していました。大手塾は年間を通して何度もチラシやDMを出し、大量の生徒を集客します。
すると一定の割合で学年トップクラスの生徒が入塾してくるんですね。そういう生徒は塾に入る前から非常に優秀です。
これは私が大手塾のある校舎で指導していたときの話ですが、中3生が300名以上在籍し、10クラスありました。
その中で上位3クラスの生徒は元から優秀な子ばかりで、公立高校の入試程度なら塾に通わなくても十分合格できる実力の持ち主でした。
そんな点も塾選びの際に考慮に入れてみてください。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
14:00~22:00
※休日はお電話またはLINEで対応しています。
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。